ChinoDuino(Chino × Arduino)

自発性のないプログラマーがArduinoと出会って悪戦苦闘する様を綴っていく⇒今はいろいろ(^^;

<番外編> 予想以上にはまってしまったーAndroidアプリにGoogleMapを表示するー

参考になりそうなサイトもいっぱいあるし、簡単に表示できると思っていた。。。でも、そんなことはなく、古い記事を読んでいたことなどから、結構はまってしまい、何日間かかかってしまった。。。(^^; ちなみに、一番はまったのは「APIキーの取得」部分。

現状(この記事を書いた2014年4月ころ)の参考になったサイトはここ

http://codezine.jp/article/detail/7440

 

参考にしたサイトはWindows向けで、私はMacを使用中なのでやり方がかわる「APIキーの取得」と、「AndroidManifest.xml」に追記した部分があるので備忘録もこめて以下に書き留める。

 

APIキーの取得 Macでの取得方法についてー

Macでも基本的にやることは一緒。ただ、ファイルのパスなどが違うだけ。

 

1.ターミナルを起動

2.ターミナルの環境設定の「文字エンコーディング」を「Shift JIS」にする

      (質問が全角のため)f:id:chinoppy:20140427201425p:plain

3.debug.keystoreがある場所に移動

$ cd ~/.android

4.キーストア作成(「-alias」部分は任意)

$ keytool -genkey -v -keystore debug.keystore -alias androiddebugkey3 -keyalg RSA -validity 10000 -dname "CN=Android Debug, O=Android, C=US"
    キーストアのパスワードを入力してください: 
    10,000 日間有効な 1,024 ビットの RSA の鍵ペアと自己署名型証明書 (SHA1withRSA) を生成しています
    ディレクトリ名: CN=Android Debug, O=Android, C=US
    <androiddebugkey3> の鍵パスワードを入力してください。
    (キーストアのパスワードと同じ場合は RETURN を押してください):  
    [debug.keystore を格納中]

 

5.フィンガープリントを確認

$ keytool -list -v -keystore debug.keystore
    キーストアのパスワードを入力してください: 
    キーストアのタイプ: JKS
    キーストアのプロバイダ: SUN
    キーストアには 3 エントリが含まれます。
 *******************************************
 別名: androiddebugkey3
 作成日: 2014/04/27
 エントリタイプ: PrivateKeyEntry
 証明連鎖の長さ: 1
 証明書[1]:
 所有者: CN=Android Debug, O=Android, C=US
 発行者: CN=Android Debug, O=Android, C=US
 シリアル番号: 535cf51f
 有効期間の開始日: Sun Apr 27 21:16:31 JST 2014 終了日: Thu Sep 12 21:16:31 JST 2041
 証明書のフィンガープリント:
 MD5:  8F:0C:EB:89:AA:0E:5C:B3:F9:BF:D5:CE:B7:AB:4C:99
 SHA1: B2:99:70:79:E3:F3:99:7C:9D:F3:4B:76:3A:EC:FF:A1:43:DE:10:F3
 署名アルゴリズム名: SHA1withRSA
 バージョン: 3
 *******************************************

6.GoogleAPIコンソール(https://cloud.google.com/console)へアクセス

7.「GREATE PROJECT」でプロジェクトを作成

8.「Google Maps Android API v2」を利用するに変更

プロジェクト名をクリックし「APIs & auth」⇒「APIs」で 「Google Maps Android API v2」の「STATUS」をクリック して「ON」にする

f:id:chinoppy:20140427215502p:plain

 

9.APIキーを生成

f:id:chinoppy:20140427221213p:plain

f:id:chinoppy:20140427221230p:plain

f:id:chinoppy:20140427221242p:plain

f:id:chinoppy:20140427221255p:plain

■「AndroidManifest.xml」の追記

 赤文字部分を追記

  <!-- Goolge API Key -->
  <meta-data 
    android:name="com.google.android.gms.version"
    android:value="@integer/google_play_services_version"/>
  <meta-data
       android:name="com.google.android.maps.v2.API_KEY"
       android:value="AIzaSyChBKhtgL7Kz6OGFY9amdhSKaA7rdV5TtU"/>

 

 こんな感じに表示

f:id:chinoppy:20140427223250p:plain

今回思い知らされたのは、Androidはバージョンアップが多いため、ホームページを参考にする場合は、直近の記事をみること!

(当たり前ですよね。。。(^^; ちゃんとわかっていませんでした。。。)

 

ちなみに、マーカーと軌跡の付け方は以下を参照

http://dev.classmethod.jp/smartphone/android/android-tips-25-google-maps-android-api-v2/

 

とゆうかArduinoもやらないと∑( ̄□ ̄;)

7セグメントLEDとの出会い −再度挑戦!−

前回、一部のセグが点かなくなってしまったため、、、
7セグメントLEDをまた買ってしまった(・∀・)

※製品情報

http://akizukidenshi.com/download/OSL40562-IB.pdf

f:id:chinoppy:20140421155108j:plain

 

ちなみに、ひとつひとつの部品はそれほど高くないので、どんどん試して

どんどん壊していじりまくりましょう~(嘘)

ちりつもなので、あまり度が過ぎないように。。。

 

早速、参考資料をみると。。。∑( ̄□ ̄;)

なんだか、矢印(▲)の向きが逆だぁ。。。

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7セグメントLEDには「カソードコモン」と「アノードコモン」の2種類があった

ことをここで気づいた。。。

電流を前回と逆に流さないといけない。。。

(なので、前回のスケッチのdigitalWriteのHIGH、LOWを逆にしないといけなくなった。。。)

 

成果物としてボタンと組み合わせて、押している時だけインクリメントするもの

を作ってみた。

スケッチはこちら↓↓↓

https://github.com/peacemaker07/Arduino/tree/master/7SEG_OSL40562-IB_Increment

 

これを作って感じたことは。。。

ArduinoのDigtalPinを全部使いはたしている。。。

f:id:chinoppy:20140421163140j:plain

これだと、他の部品と組み合わせができない。。。(TOT)

 

★おまけ 

・4桁の7セグメントLEDで一桁ずつ別の数字を表示させる場合

 普通にみていると4桁が同時に表示されているが、プログラム的には一桁ずつ

 人間の目には認識できないほどの速さで表示させている。実は点滅している。

 ⇒なぜかというと、、、実際に試そう!ヽ(・∀・)ノ

 

普段、自販機、精算機などでみかける7セグメントLED。

実際に試してみると表示させるのが、すごくめんどくさい。

7セグメントLEDの見る目が変わった。次回へ続く。。。

<番外編> こんなWebサーバどうですか???ーRaspberry Piのケース作ってみたー

こんなWebサーバどうですか???

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Arduinoとかで自作のケースとか作るのに、使えそうなので今更ながら

ユザワヤパーラービーズ買ってみた。対象年令5歳以上(笑)

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そして、今、住んでいるところに、Raspberry Piがあってケースがなかった

ので試しにケースを作ってみた!

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組み立てるとこんな感じ。。。

f:id:chinoppy:20140413115811j:plain

 

 

作って思ったことは、他の部品と接合するところは一つずつ開けたほうが

しっかりくっつく。でも、アイロンかける時に、ちゃんと溶かしてくっつけない

とあとから外れてくる。。。

7セグメントLEDとの出会い −まずは点けてみた−

今までにない時計みたいのを作りたいねという話があったので、表示系の部品を

試すことにした。


ドットマトリクスや、数字を表す時に使用する7セグメントLEDなどを試したいと

思って最初は「自販機」などでよく見かける

【7セグメントLED】

 セグメント(断片、部分などの意味)を7つ使用して、1桁の数字を表すパーツ

 

f:id:chinoppy:20140407022816p:plain

 

※製品情報

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04448/

 

まずは、以下のサイトに書いてあったように本当にひとつひとつのLEDが光るか検証。

(組み込みは、ハードとソフトがあり不具合が発生した時はどちらが悪いかの

 検証が必要。そもそもLEDが光らなければ、ソフトで点けても実際には点か

 ないので。。。まずは動作チェック!)

http://garretlab.web.fc2.com/arduino/introduction/beginning_with_7segment_led/

 

さて、点けてみるかと思ったけど。。。(・ω・; ?

参考資料を見て、どういうこと???

★参考資料

http://akizukidenshi.com/download/OSL40562-LW.pdf

↓一部抜粋

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 しばらく参考資料とにらめっこして

(・∀・)あっ。。。・・・(−ω−;)。。。やっぱりわからない。。。

 ・・・

なんとなく、ピンの数字が一番下の画像の数字にリンクしていて、

矢印(▲)方向に電気流せばよいのかなと思って。

ブレッドボードに7セグメントLEDをさして、Arduinoからは5VとGNDからギャンパー

ワイヤーだして電気流してみた。

 

おっ点いた 

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

f:id:chinoppy:20140407035209p:plain

 

・・・喜んでいたら。。。点かなくなっちゃった。。。∑( ̄□ ̄;)

原因はおそらく、抵抗を使わずに点けていたため。

過電流でショートしてしまったのかな。。。(^^;

現状はこんな感じ。。。

4桁目の左下はショート?してしまったみたいで、点かない。。。

抵抗の必要性をすごく感じた。。。 

 

ちなみにソースは↓こちら
https://github.com/peacemaker07/Arduino/tree/master/7SEG_EasyVer(cathode)

秋月との出会い −Lチカで終わってしまっているあなたへ−

前回3日坊主に終わったArduinoから半年くらいが経ち。。。

とある縁からIT系の人たちが集まるシェアハウスに住んでいた。

 

そこのひととソフトばっかりではなく、ハード系のこともしていき

たいねぇと話になり、Arduinoを再開!

前回のLチカなどを復習し、次はどうしようか考えていた。

一緒にやっていた人からセンサーなどいろいろな部品が売っている秋葉原

「秋月」に行ってみようと、誘われ連れて行ってもらった。

 

すごく小さいお店ですが、その中には、本当にたくさんのセンサー、LED、

パーツなど本当にいろいろな種類のものがところ狭しとおいてあり、

それをみているだけで、これもやってみたい、こっちもやってみたいと

どんどんアイディアが浮かんできて、すごくおもしろくなっていきそうと

すごくすごく感じた。(ごめんなさい、説明下手で。。。(^^; )

 

もし、Lチカで終わってしまっているあなた、秋月にぜひぜひ

行ってみてください。また、Arduinoをやっている自分がそこにいる!!!

 

※以下の写真はイメージです

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Arduinoとの出会い

子供の頃からガンダム、戦闘機など好きで、プラモデルとか作ってました。

社内の勉強会でArduinoと出会い、組み込みが好きな私はすごく興味をもちました。

 

ハードはド素人の私でも、C言語の経験がある私にはすごくはいりやすかったです!

まずは、ArduinoのHelloWorld Lチカ

 

抵抗の使い方はいまいちわかりませんが。。。とりあえず、電流を安定して流す役割?くらいということを理解。

dotinstallを見ながら圧電ブザーを鳴らして見ました!

 

あと、今までアウトプットだったのでボタンを使用してインプットを試してみました。

ボタンを押しているときだけ、音がなる感じ。

 

 

と順調に進み、すごく興味はもったものの。。。三日坊主で押入れの奥に入ってしまいました。。。(続く)