ChinoDuino(Chino × Arduino)

自発性のないプログラマーがArduinoと出会って悪戦苦闘する様を綴っていく⇒今はいろいろ(^^;

Alfred3のWorkflowsでブラウザに複数サイトを一発でひらいちゃおう

これは、JSL (日本システム技研) Advent Calendar 2018 18日目の記事です!

関わっているプロジェクトごと、Chromeのウィンドウをひとつ開いて、そのタブにWebサイトをブックマークからひらく・・・。

これを毎日、繰り返しいるのはつらいと思い、Alfred3もインストールしていたので、Workflowsを使ってコマンド一発でひらくようにしてみたおはなし。

【目次】

めざすもの

ランチャーにキーワードを入力して一発でブラウザ+複数サイトをタブに表示する!


hatena alfred 完成

前提

  • Alfred3はインストール済み
  • Alfred PowerPack購入済

Workflowsをつくってみる

Blank Workflowを追加

  • Workflowsを選択
  • 画面下の「+」→「Blank Workflow」を選択

f:id:chinoppy:20181218004625p:plain
Blank Workflowを追加

  • Nameを適当な名前にする
  • 右下の「Create」をクリック

f:id:chinoppy:20181218004824p:plain
Blank WorkflowのName等

ランチャーで開けるようにKeywordを指定

  • 黒い部分で右クリックして「Inputs→Keyword」を選択

f:id:chinoppy:20181218005851p:plain
Keyword

  • ランチャーで開くときのKeyword(今回は「hatena」)を入力
  • 右下の「Save」をクリック

f:id:chinoppy:20181218010040p:plain
Keyword

新しいウィンドウを開く

プロジェクトごと別ウィンドウにしたいので「Run NSAppleScript」で新しいウィンドウを開く

  • 黒い部分で右クリックして「Actions→Run NSAppleScripts」を選択

f:id:chinoppy:20181218010710p:plain
Run NSAppleScript

  • AppleScript部分に以下を記入
  • Cache compiled AppleScriptをチェック
  • 右下の「Save」をクリック
on alfred_script(q)
    tell application "Google Chrome"
        make new window
        activate
    end tell
end alfred_script

f:id:chinoppy:20181218010829p:plain
Scriptを記載

Open URLでサイトを開く

  • 黒い部分を右クリックして「Actions→Open URL」を選択

f:id:chinoppy:20181218011106p:plain
Open URL

  • URLに開きたいサイトのURLを記入
  • BrowserをChromeにする
  • 右下の「Save」をクリック

f:id:chinoppy:20181218011245p:plain
Open URLでサイトとBrowserを指定

開きたいサイト分、この「Open URLでサイトを開く」を繰り返す

最後に線で繋げば完成!


hatena alfred

最後に

ちょっとちからずくなところもありますが、、、これで一秒でも速く仕事を始められる!w