<ひと休み>たまにはITから離れて −JICAの説明会に行ってきた−
昔から興味のあった青年海外協力隊の説明会にやっとのこと行ってきた。。。行ってみたいなぁと思っているだけで、全然行ってなかった。。。(^^;
これから参加を考えているあなたへ送るブログ。参考になれば幸い。
説明会にいってみて
説明会に行ってみて感じたことは、自発的にいろいろとやっていかないことを除けば今している仕事より楽だなぁと感じた。
あと、経験者の人の話が聞けるが、いろんな職種があり自分が求めている人がくるかはわからないので、一つだけではなく、いくつか説明会に参加した方がよいと感じた。
20歳~39歳までの説明会は以下の「説明会を探す」から探せる
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/
以下は私が行った4月27日 JICA横浜の説明会のこと
説明会プログラム
主催者挨拶/協力隊経験者紹介、事業概要/応募説明、協力隊経験者との懇談会、派遣先からの生中継、個人相談
主催者挨拶のあとは、事業概要/応募説明、協力隊経験者との懇談会、派遣先からの生中継が開始されるので、自分がすきなところに行ける感じ。
個人相談は常時やっている。
協力隊経験者との懇談会は5人の経験者の方、ひとりひとりを囲んでお話をする形。
(派遣先からの生中継は行けなかったので割愛。。。)
最初は事業概要/応募説明へ
⇒これは、ホームページにあるバーチャル説明会などでもわかるので、他のを優先したい場合は、聞かなくてもよい感じ。
次に個人相談へ
⇒質問事項は
①「2年より短くできるか?」
②「やりたい職種はあるが具体的なやりたいことが決まってないが大丈夫か?」
③「参加が決まり、現地で他の仕事ができる時間があるか?」
⇒①
長期は2年が基本。
1年9ヶ月もあるがこれは研修期間が3ヶ月くらいあるので、プラスして
2年とした制度。その他は短期にするしかない。。。
⇒②
要請一覧から自分のやりたいことを探して応募するかたち。
応募から実際に現地に行くまでは期間があくため、絶対にその要請を行う
かはわからない。
どちらかというと、現地にいって状況をみていろいろ考えて行動したほうが
いいかもしれないとのこと。
⇒③
基本的に夜出歩くのは危険なところなどあるので、自宅にいることになる
とのこと。
よっぽどのことがない限り夜は空くみたい。なので、できないことはない。
次は協力隊経験者の方の一人と話した。
僕が希望したいコンピュータ技術、PCインストラクターの経験者の方はいなかったので社会人を経験してから青年海外協力隊に参加した方に、なぜ現職制度を使用せず、仕事を辞めたのかなどを聞こうと思い話した。
その方は「ミクロネシア」あたりに派遣され、環境教育(主にゴミ問題)をしてきた人。
会社を辞めて、青年海外協力隊に参加。なので、なぜ仕事をやめて参加したのか聞いたところもともと社会人になる前から青年海外協力隊に参加したかったとのこと。
現職制度をしようすることは、考えていなかった。でも、再就職は厳しいのでしようできるなら現職制度を使用したほうがよい。
再就職はJICAの紹介もあるが、やはり自分でやらないといけないので、厳しいところはあった。でも、協力隊参加は有利になったとのこと。
その他
・夜、仕事する時間はあったとのこと。
・やることは、現地の状況をみて決めていった
・現地の外国の調査員などとの交流は自分から広げていかないと行けなかった。
・言語はやはり現地語を話すと現地の人と親しみやすい。研修で教えてくれたのは公用語で、派遣されてから現地語は覚えた
また行ってみたいと思った説明会だった。特に協力隊経験者の話がきけて結構、イメージがわいたように感じたが、やはり、コンピュータ技術、PCインストラクター、現職制度をしようした経験者の方と話がしたかった。。。もっと早く動けばよかった。。。(^^;