ChinoDuino(Chino × Arduino)

自発性のないプログラマーがArduinoと出会って悪戦苦闘する様を綴っていく⇒今はいろいろ(^^;

スクラムガイドのモブリーディング #2 in Agile Shinano

7/24に開催した「スクラムガイドのモブリーディング #2」の参加レポートです!

今回はスクラムイベントとスクラムマスターにフォーカスして、スクラムガイドのモブリーディングとディスカッションを行い、理解を深めました!

  • テーマの背景(イベントページから抜粋)

モブリーディングは2回目でしたが、初めてのこともありました😍

  • イベントを中継(Zoom)
  • 自己紹介のやり方がかわった
  • 公開イベントにしてから初の一桁の参加者
  • 〇〇さんがビール飲んでいなかったw

中継については、Keepしていきたい❗

  • 音質は問題なかった🙌
  • 上田からの参加者の方も多くいるので有効に使っていきたい
  • 中継元の議論を聞いて、中継先でも議論がおきていた👍
  • 今後は双方向(ちょっと競争的なこととか)でやるのもよいかも

それでは内容ですー

今回のスライドはこちら( 作: @shigeshibu44

docs.google.com

アイスブレイク

Moving Motivators(3.0)で自己紹介

nuworks.jp

結構、参加者も同じになってきて、自分のことというよりは、今回は、相手のことを知ろうを主目的に行いました!自分も相手のことを知るということは普段から、大事にしています。

  • そのひとが何に詳しいかを知っていれば、不明点が発生したときに聞けるw
  • 相手の知識、技術レベルがわかれば、それにあった説明ができる
  • 相手が興味をもっていることを知れば、そのひとがどんな考え方をするかなどわかりそう

などなど。

Moving motivatorsの10個のなかから、個人ごと、大事にしていること3つを選んで理由とともに自己紹介

ちなみに私は「受容」「ゴール」「関係性」

これ、逆の大事にしていないこと、などにするとか、選択する意味合いをかえると違った面もみえてきて、いろいろ発見がありそうですね!またやりたい📝

ラガーTシャツのスクラムマスター再びw🏈

これをみて、スクラムマスターを復習w

youtu.be

スクラムガイドのモブリーティング

今回は順番に読んでいきながら、

  • 知ったこと(黄色い付箋)
  • 疑問・質問したいこと(緑の付箋)

を付箋に書いて、ホワイトボードに貼りました

スクラムガイドで読んだところ📖

  • スクラムイベント
    • スプリント
    • スプリントの中止
  • スプリントプランニング
    • トピック1:スプリントで何ができるのか?
    • トピック 2:選択した作業をどのように成し遂げるか?
    • スプリントゴール
  • デイリースクラム
  • スプリントレビュー
  • スプリントレトロスペクティブ

ディスカッション💬

ホワイトボード

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このホワイトボードをみながらディスカッション。印象に残ったことはこちら

  • スプリント
    • 語源は自転車レースにおいて、長い距離を走ってきてのラストスパート部分
    • なので、開発チームはスプリント期間中は全力疾走している
    • だから開発チームへの障害は取り除かないといけない
    • 余計なことを考えさせてはいけない
    • だからラガーTシャツのスクラムマスターは開発チームを守っていたのか!
    • これを聞いて、気軽にスクラムやろうぜ!なんて言えないと思った・・・
  • デイリースクラム
    • 開発チームがおこなうもの
    • 毎日、同じ時間・場所で開催し、複雑にならないようにする
    • (全力疾走中なので今日は何時からなのかなとか、余計なことを考えさせない)
    • 15分間で終わらせる
      • 全員が15分で終わらせることを意識しないと終わらなそう
      • 長くなりそうなものは、後で行うよう了解をとる程度がよさそう
    • 障害物など懸念点等はすぐみつからなければいけない
    • 開発チームは自己組織化しなければいけない
      • なので、スクラムマスターは出席必須ではない
      • なにか調整、懸念点等あれば、開発チーム⇒スクラムマスターへ提言
  • PO大変
    • お客とあったり、内部の調整をしたり、成果物を確認したり、プロダクトバックログをつくったり
    • 開発チームは全力疾走してきているので、追いつかれないようにしないといけないw
    • ステークホルダーを連れてこないといけない
    • 価値、フィードバックをもらえるように計画していかないといけない
    • 曖昧なプロダクトバックログだと、開発チームから突き返されてしまう・・・
  • 不確実性を小さくしていく
    • 新規案件はどの程度、売れるか、登録者数が増えるかなど不確実性が満載
    • 価値を細かくリリースしていき、市場、ユーザからフィードバックをもらう
    • リリースしないと自己満で終わってしまいそうだし・・・
    • ここはアジャイルに興味をもった「エンジニアリング組織論への招待」の振り返りになった
    • いろいろとやることがあるので、担当はあまり割り振られていない
      • 基本的にはプラインイング、スプリントレビュー
      • ちなみにそのせいか、ホワイトボードをみると、POの列はあまり付箋がなかった😳
  • 兼任
    • スクラムチーム内でPOは1人、スクラムマスターも基本1人などスクラムガイドでは記載があるが現実としては・・・
    • PO + スクラムマスター
      • 相反する立場なところもあり、あまりよろしくなさそう・・・
    • スクラムマスター + 開発チームメンバ
      • 成功している事例もあるが・・・
      • 開発チームメンバとしては全力疾走しないといけないけど・・・
      • チームのフォローもしないといけない・・・😫
    • PO + 開発チームメンバ
      • これも事例がある
      • 開発チームメンバとしての役割が、技術支援、テクニカルアドバイザー的な立ち位置ならよさそう(なんとなく私もそう思いました)
    • 正解はないので、試しながら改善がよさそう

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Fun-Done-Learn

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(左側ですー)

今回は、自分でも実施します!という声がありました😆

そして、中継先からもひとこといただき、向こう側でも熱い議論がかわされていたことに驚き、振り返りもできたということで、中継してよかった!😁

自分も少しずつでも、今の現場で取り入れていこう!

次回は8/24(土)に時間拡大して実施します!イベントページつくったら告知します!