ChinoDuino(Chino × Arduino)

自発性のないプログラマーがArduinoと出会って悪戦苦闘する様を綴っていく⇒今はいろいろ(^^;

KPTをKPTで振り返る(アジャイル・スクラムイベント準備会 #0.5)

3/20(水)19:00〜ぎーらぼで、アジャイルスクラムイベント準備会 #0.5を開催しました。

0.5にしたのは、まだまだわからないことばかりなので、公開イベントではなく、社内を対象として開催したため。

次回からは、公開イベントにする予定です!

今回、学んだこと、感じたこと

  • やっぱり、KPTのことをちゃんと理解していなかった
    • 反省会になっていた・・・
  • たちどまってふりかえる
    • これは今回のKPTKPTで振り返るで実施
  • 部分最適から全体最適
    • ひとりひとりの改善ももちろん必要だが、チームとして、誰がかけても、同じアウトプットをだせるようにする
    • 自分のことばかり振り返っていた
    • チームとしてやメンバーのことを振り返っていなかった
  • 情報の鮮度が重要
    • 今は、月一のKPTだが、1ヶ月分すべてを振り返るのはちょっと難しい(覚えていない)
    • 日報を書くとか、感じたときに書き留めておくなどがよさそう
  • ひとつずつだす(Keep→Problem→Try)
    • KeepとProblemを一緒にだすとProblemしかでない(体験済み・・・)
    • すべて具体的な必要はない(KPTをたくさんだすためや、所感なども大事)
  • 問題をすべて解決する必要はない
    • マイナスをプラスにするにはすごく労力がかかる
    • よいものをもっと伸ばす
    • でたTryに優先順位をつけるのが重要

やったこと

  • ふりかえりとは
  • KPTKPTで振り返る
  • Fun-Done-Learn

ふりかえりとは

speakerdeck.com

こちらのスライドをもとに、ふりかえりについて、説明をもらいながら自分のことなどにもあてはめて、考えてみました。

スライドの内容のワークショップまではできませんでしたが、いろいろな手法など書いてあり、今後もリファレンス的な感じで使用させていただきます!

KPTKPTで振り返る

社内で行っていた直近のKPTをもとに以下を実施しました

  • 直近のKPTをみる
  • そのKPTのKeepを付箋に書く(3分)→ホワイトボードに貼る
  • 次にProblemを付箋に書く(3分)→ホワイトボードに貼る
  • ホワイトボードに貼ったKeep、Problemを、それぞれグループ分けする。今回は
    • Keep
    • 雰囲気
    • 具体性
    • プロセス
    • 関係
  • Problem
    • ネガティブすぎる
    • チーム意識が低い
    • 具体性の欠如
  • グループ分けしたものを見ながらTryを付箋に書く(3分)→ホワイトボードに貼る
  • 最後に、Keepにドット投票(ひとり2票ずつ)して次のTryを決める(優先づけ)
    • この結果
      • 感謝のKeep1万回
      • Tryを具体的に書く(5W1H的な)

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KPTKPTで振り返った結果

これを実施してみて、自分のKPTは、本当に自分のことしか振り返ってないなぁっと実感。。。

Fun-Done-Learn

今回は、学びが多かったです

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Fun-Done-Learn

次回の内容はまだ未定ですが、公開イベントとして準備会を開催しますので、興味ある方はぜひぜひ、ご参加お願いしますー