アンプラグドすごいね(Chino × CodeEdu/)
3回(2016年12月、2017年2月、2017年3月)にわたって開催されたプログラミング教育指導者育成講座(CodeEdu/)の運営側のお手伝いをさせていただき、勉強になったことや感じたことがあったので、これから関わろうとしているひとたちなどに参考になればと思い書きました。 あくまで個人的な感想です(^^;
プログラミング教育指導者育成講座(CodeEdu/)概要
実施組織
- 上越教育大学
- ※GEEKLAB.JOETSUも運営してます!
- 上越教育大学
共同実施団体
実施内容
詳細は⇒こちら
私が関わることになったきっかけ
感じたこと
子どもたちに問いかけるように教える
- これはコードアカデミー高等学校を運営する信学会の栗林さんから教えてもらいすごく勉強になったこと
- ただ説明するだけだと、子どもはあまり理解できず、わからなくなってしまう⇒自分が関われていないとなり楽しくない。。。
- 子どもたちは問いかけると自分で考え、それぞれ理解していく⇒わかると自分が関わっていると実感がわく
- 子どもに限らず、ひとそれぞれ、考え方や理解の仕方が違うと思うので、一方的に話すのは注意しないといけないと感じました
講師がまず楽しむ
- これは、3回目のプログラミング教室の当日、朝に上越教育大学の大森先生が話していたことです
- プログラミング教室に来てくれた子どもたちは、ただでさえ、慣れない場所、慣れないことで緊張している
- 講師が緊張していると子どもたちに伝わっていまう・・・
- 確かに、話す側が楽しくないと聞いている側も楽しくならない
- Enjoy 講師!わいわい
- 楽しくなさそうに教えられたら、何だって楽しくないって思っちゃいますよね(^^;
スライドひとつにひとつのやること
- これは上越教育大学の大森先生から教えてもらったことです
- 詰め込みすぎない
- いっぱい書いてあるとどこをやればよいか迷ってしまうなどなど。。。
休憩やPC以外の要素をいれるのは大事
- 子どもたちを疲れさせない
- やっぱりずっとPCを使ったり、座ったままだと疲れてしまう。。。
- 今回、席をたって踊るという要素があり、すごく子どもたちが楽しそうだった(^^
アンプラグドすごいね
本当に、PC使わずに子どもたちが、トライ&エラーを繰り返している姿をみて、すごくびっくりしました。 子ども向けプログラミング教室でしたけど、おとなもすごく勉強になりました(^^
【長野・松本藩】第1回 Pythonもくもく会に行ってきたよ(Chino × 松本Pythonもくもく会)
松本のKnower(s)さんでPythonもくもく会が開催されるので、「これは行かねば!」と今日、行ってきました!
松本の勉強会、Knower(s)さんも初めてでしたが、みなさんすごく親しく接してくれてよい時間をすごさせていただきました。
内容は、自己紹介、もくもく、成果発表というかたち。で、いろいろなひとたちが参加していたのが、印象的ですごく刺激になりました!
- すごいエンジニアに出会ってPythonもくもく会を開催した主催者の方
- Raspberry Pi でPython使っていろいろやりたい方
- 2週間前にPythonを始めた方(でも、浜松へ行っちゃうのは残念(TT))
- プログラミング経験はないけど、4ヶ国語話せる学生さん
- Pythonを授業でうけて、今日はPythonで再帰を勉強していた学生さん
- Python3を勉強し始めて、過去にギーラボのイベントに来てくれた方
- ディープラーニングで仕事をしているすごいエンジニアの方
- WordPressのすごいエンジニアの方
- 偶然、遠方から松本にきて、Knower(s)さんを利用していたiOSエンジニアの方
- 飛び入り参加したKnower(s)の管理人の方
松本はRubyなのかな?って、勝手に思っていたけど、そんなこともなくPythonつかわれているとか興味持っているひとたくさんいるんだぁっと実感しました(ちなみにそんなにPythonじゃなきゃとかこだわりはありません(^^; 言語はあくまで手段だと思うのでw)。
Pythonは組込み、Web、機械学習などいろいろな分野で使えるし、僕はC、COBOL、JAVAからPythonを使うようになったけど、今はいちばんPythonがすきです。まだまだ未熟なので精進します!
ぎーらぼの紹介などもさせていただき本当にありがとうございました〜
Pythonistaを使用してのpython講座
GEEKLAB.JOETSUを運用されている上越教育大学 大森先生との絡みで、Pythonistaを使用してのpython講座の担当をさせていただきましたので備忘録として。
概要等
https://github.com/peacemaker07/pythonista
反省など
- 参加対象者のレベルの明確化
- ギーボードは普通にうてる程度がよい
- スペースとTabの説明をする
- スペースで階層をつけている方がいた
- プログラムの説明について
- Lesson1〜Lesson4を詳細に実施。修正⇒実行を一緒にやり、どの部分がどんな役割をしているか動かしながら説明するとわかりやすいかな。Lesson5以降はオリジナルゲーム作成時にやってもらうなど。
- 画面とプログラムの対比を説明資料にもっと追加
- 子供たちに問いかけるように説明すると自分も参加している気持ちになりわかりやすい!問いかけるようにすると自分自身でも考えられる!
- プログラムについて
- メソッドを宣言したあとに呼び側を書くと補完機能が使える
- 可能なら上から下へプログラムを書けるようにする
- 行数を書く
- 実行について
- エラー行が原因ではないことを説明する
pythonがTabで処理の固まりを表現しているのが、初めての方にはあまり馴染めていなかった。。。 ひとつインデントがずれているだけで処理がかわってしまうので、そこではまってしまうこともあった(^^;
プログラムが簡単、楽しい、身近ってことを感じてもらえれていれば幸いです。
AWS-IoT Shadowとchinopi(chino × Raspberry Pi)
今日、GEEKLAB. JOETSUのIoTハンズオンのイベントで初めてAWS-IoTを初体験。
少しずつでも触っていこうかと思い簡単な覚書。
内容は「AWS-IoT ShadowからLEDをオン・オフする!」でRaspberry Piを使用!
講師は吉田研一さん(ECCコンピュータ専門学校)と
上越教育大学の大森先生、JAWS-UG 上越妙高支部の植木さん。
まずはLEDとRaspberry Piと繋ぐ
LED、100Ωカーボン抵抗、ジャンパワイヤを配線して、Raspberry Piと繋ぐ。
ちょっとわかりづらいですが、、、手前がLED。。。
Qiitaの記事をみながらAWS-IoTとRaspberry Piを接続!
記事はこちら→AWS-IoT ShadowからLEDのオン・オフを行う(AWS IoT Device SDK for Pythonを用いて)
すごく参考になります!
※ちなみに手持ちのRaspberry Piでも試して、その時はpipをインストール
$ sudo apt-get install python-pip
完成
会場ではちゃんと組み立ててLEDの点灯ができなかったので家で点灯成功!(^^;
(LEDがピンポン玉の中にはいっている)
すごく簡単にできてしまった!
AWS IoTは、IoTデバイスを管理するための機能としてThing Shadowsというものがあり、デバイスとの接続がオフラインになったとしても、デバイスの状態管理ができるようになっているようだ。。。
AWS IoTのThing Shadowsを図と実行例で理解する #reinvent | Developers.IO
まだ全然、これを使用してのアイディアがないけど、、、考えていこう!
またゆる〜く続けていこうと思って
ちょっとした理由があって、ブログ再開しようかなと思い、今回はその書き始め。
(とは言っても過去もそんなにたくさん書いていたわけではないけど。。。(^^; )
近況は、
・自社に戻ってきたよ
・ロード買っちゃいましたw
自社に戻ってきたよ
もう働き初めて、10年超。
でも、今年の4月までは、他の会社に出向していて(4社くらい)、同じ会社に所属しながら、転職してるみたいでいろんな会社を経験できた感じ。
今は、自社でweb(python)のお仕事してます。web、pythonのあたりを書いていきたいのだけど、レベルが低すぎてちょっと迷いどころ。。。
あとは、うちの会社で「GEEKLAB.NAGANO」っていうコミュニティスペース運営してます!
最近は、本業が忙しくてあまり活動できてませんが(言い訳。。。)
先月、秘密結社オープンフォースの河野さんがIoT関連のイベントを開催してくれました。
他にも月一でpython勉強会(直近はこちら)、読書会、
あと上越教育大学の大森先生、先生、学生の方たちがたち上げた「GEEKLAB.JOETSU」の方たちが、プログラミング教室を開催してくれてます!
ロード買っちゃいましたw
プライベートでは、今さらだけど、弱虫ペダルに感化されてロード買っちゃいましたw
忙しいといいながら週末、だいぶだらだらしてしまっているのと、健康的にもちょっとやばくなってきたので(^^;
チャリンコがこんなにも簡単に進むものだったと感激。
漫画の中で主人公が笑いながら坂道を登っていたけど、それは無理だぁ。。。orz
こんな感じでゆるーく書いていきます。
ギークハウスに住んでみつけられたこと
ギークハウス Advent Calendar 2015 - Adventarの13日目記事です!
元住民エントリーです!
ギークハウス経歴
2013年07月 ギークハウス恵比寿に入居
2013年10月 ギークハウス新宿に避難民として入居
2014年09月 ギークハウス脱退(TT)
。。。と思いきや
2015年05月 ギークハウス品川に戻ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
2015年06月 ギークハウスを再び脱退 orz...
住民になるきっかけ
長野生まれ長野育ちで就職も長野の会社とずっと地元で一人暮らしもしたことなかった自分が、27歳にして東京への転勤がきまる。4年が経とうとしている時に、会社関連でお知り合いになったNaoki GeekHouse Kitamura(ギークハウス Adventar Calendar2日目)さんと知り合い、お誘いをいただいたのが住むきっかけ。IT関連の会社に勤め、ITに携わっていたけど、「ギークハウス」という存在を入居する前まで知らなかった(^^; 家でパソコンはいじってたけど、動画とかみたりネット、メールするくらい。全然、更新はしていないけど、ブログなんて書くひとになるとは思っていなかった。。。
そんな自分がギークハウスに住んでみつけられたこと
・「就職すれば勉強しなくていい」なんて思っていた自分がありえない
・IT関連の仕事すきだなぁ、おもしろいなって気づいた
・ひとの中にいると怠けない
他いっぱい
「就職すれば勉強しなくていい」なんて思っていた自分がありえない
今でもだいぶ怠けているけど、学生の時より今の方が勉強しているような気がする(^^; 社会人になって「がんばっていればなんとかなる」なんて、先のこともあまり考えずに日々の仕事をこなしていた。ギークハウスに住み初めて、周りは20代前半から半ばくらいのひとが多かった。そんな年下のひとたちが、僕よりはるかに技術力が上で、楽しそうに毎日、何やら楽しいことを考えていた。。。もちろんその中には社会人になったばかりのひともいて、本当に自分やばいって思った。がんばる意味間違えていたなぁと。。。
IT関連の仕事すきだなぁ、おもしろいなって気づいた
ひとに流れやすいし一応素直なところ(変なところ頑固だけど)あり、とりあえず少しずつでもやっていかないとと、輪の中で聞いたりしてやっていたら、なんか楽しい。もともと、模型とか物を作るのは好きだったのもあってかな。自分がプログラムして動かしてまた修正して動かして・・・。新しい技術のこと聞いて「すげぇ〜」って感動して。僕もこんな発表したいっすね!て話したり。どんどん、開発も効率化されていって。僕達の仕事って、自分で自分の仕事をなくしていっていると感じることもある。そんなことはないし、インターネットさえあれば、どこでも仕事できるようにもなってきている!これからのこと楽しみだ。
ひとの中にいると怠けない
そんなこんなで、実家に戻ってきて。。。周りの目がなくなり、すこし怠けているかも。。。(^^; 今は格闘家のリーダを筆頭に会社の若いメンバーと開発したり楽しいことを考えたりしている。
他いっぱい
本当にいろいろあったけど、本当に住んでよかった。東京での仕事のことも含め、自分をみつめなおせて、いろいろみつけられた。ひとの輪もすごく広がってびっくり。周りの方に本当に支えてもらってありがとうございます!
そうそう、僕の周りもかわりはじめているよ
そんな自分が勤めている会社も最近かわってきている。Naoki GeekHouse Kitamuraのご協力もあり
という、秘密基地が会社の横にできた。昔ながらのSIerのおかたい地方の長野市の会社が自分の会社の横にイベントスペースを作った!(ギークハウスの関連施設です!)。こちらも本当に周りの方たちに支えられ、もうすぐ2周年。百聞は一見にしかず!平日の昼間は作業場としてもご利用いただいても大丈夫ですので、ぜひお気軽にお越しください!イベントも開催していますのでぜひぜひ。
ギークハウスも僕が住み始めた頃は東京中心だったけど、今は、全国に広がっている!もちろん地方にも。僕みたいに自分でがつがつ進んでかえられないけど、何か自分をかえたい、毎日つまらないなぁなんて思っているひとは、嫌なことも楽しいこともいっぱいあるけど、ぜひ住んでみて!(1年半くらい住んだけど本当にいろいろあった。)
明日は、ギークハウス岡山を運営しているイケメンkekke_snowさんです!お楽しみに!サヨナラサヨナラサヨナラ
レーザー加工機がちょっとほしくなった
先日、信州大学教育学部で開催されたものづくりワークショップにいってきた!
ものづくりワークショップ 「アクリル端材で楽しむデジタルクラフト」 | 信州大学教育学部 村松浩幸研究室
参加者はファミリー、学校の先生、一般の方などなど。サポートは先生と学生さん。
作成方法はグラフィックソフト(CorelDraw、Illustratorなど)でデータを作成⇒それをレーザーカッターに読み込ませれば、加工してくれる!コースター程度の大きさなら5〜10分くらいで加工出来ていた。ちなみに、グラフィックソフトで作成する以外に、子供たちが紙に書いた絵をスキャナで読み込んで、そのデータを使って加工している方もいた!
今回は、アクリル板だったけど、木材、ガラス、金属も加工可能!お値段はレーザー加工機と粉塵など収集する装置で確か200万弱くらいだった。
レーザー加工機のワークショップになった理由の一つに、短時間で完成するためということもあったみたい。
普段なれていないグラフィックソフトでてこづってしまったが、先生、学生さんのサポートでGEEKLAB.NAGANOのコースターと看板ができた!GEEKLAB.NAGANOに飾っておきます!
参加者の作品
もし次の機会があれば、木材でぜひ作ってみたい!暖かみがある作品ができそう
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